特に決まりはありませんが、築10年が経過すると、屋根・壁・床やキッチン、風呂など見た目にも性能面にも劣化が見られるようになります。
また、お子様が成長したり、ご両親が高齢となったり、家族が増えたり減ったり、ライフスタイルも変化しますので、それらを考慮して適切なタイミングでリフォームを考えると良いでしょう。

着工前に、当社で近隣の方々へごあいさつにお伺いします。資材搬入時や施工中も、ご近所迷惑にならないように細心の注意をもって作業しますので、ご安心ください。

残念ながら、工事中は使用できなくなってしまいます。その間、トイレは、ご近所のコンビニやスーパー、公共施設などをご利用することになります。浴室の場合は、銭湯をご利用する方が多いようです。

バリアフリーのためにリフォームできることは、いろいろあります。

例えば、
・手すりを設置する
・段差を無くす
・ドアを引き戸へ取替える
・浴槽の高さを低くする
・玄関にスロープを設置する
・足元照明を設置する
・和式トイレを洋式トイレに変更する
・車椅子が通れるように廊下を広くする
・ホームエレベーターを設置する
など……。

最近は、バリアフリー向けの製品や技術も増えていますので、まずはできるだけ多くの情報を仕入れて、ご家族の身体能力や目的・ご予算によって、最善のリフォームを検討すると良いでしょう。